歯医者さんはこわくて不安です。

当院は患者様がしてほしくない治療は行いません。患者様のニーズに応える事が第一の理念です。その次に、お口のチェック、歯のお掃除を行っております。診療については、予約制をとっておりますので、まずお電話でご予約をお取り下さい。

子どもの定期健診ってどのくらいの頻度で通えばいい?

お子様の場合は、基本的には3-6か月毎の定期健診をおススメしています。

なぜなら、お子様は、生活環境が急に変わったりすることによりお口の中の状況も著しく変化するからです。
例えば、夏休みに入ると自宅にいる時間が増え、飲食回数が増えたりします。小学生のころには子供の歯から大人の歯に生え変わったりします。適切なタイミングで歯は生え変わりますが、そのタイミングを逃すと、虫歯になってしまったり歯並びに悪影響を引き起こしたりします。また、虫歯予防には3か月毎に高濃度のフッ素を使用すると効果的です。

すべてのお子様に3か月毎の歯科健診をおススメしているわけではありません。きれいに磨けている方は、半年の健診でオッケーとお話ししたりしています。しかし、親御さんの考え方も尊重したいので、お子様がなるべくいいお口の状態でいつづけられるようサポートさせていただきたいと考えております。

あついもので歯がしみます。大丈夫ですか?

ほとんどの場合、虫歯が深く進行している可能性が高いです。
歯髄と呼ばれる神経に虫歯菌が侵入・感染している状態を指し、歯科用語では、「化膿性歯髄炎」と呼ばれています。温かい食べものや飲みもので痛んだりする場合は要注意です。ましてや、ズキズキし始めてしまったらほぼ100%の確率で、神経をとる処置が必要になります。さらに、神経の処置になると、診療時間が長くなり、来院回数も増えます。あついものでしみるようになったら、かかりつけの歯医者を受診するようにしてくださいね。

かぶせ物の費用はいくらですか?

保険診療(本人負担が3割)の場合
①上の前歯をレジン前装冠で修復する場合(歯の神経がある)
 1)歯を削るとき   約3,500円
 2)冠を装着するとき 約6,500円

②奥歯(大臼歯)を銀歯で修復する場合(歯の神経がない)
 1)歯を削るとき   約2,000円
 2)冠を装着するとき 約5,000円

2020年4月1日現在の診療報酬参考

咬めない子には

するめなどの固い食べ物を与えて咀しゃく回数を多くして顎を鍛えるよりも、リンゴを使って一口量のかじり取って食べることと、食べ物(音のする歯ごたえのあるようなもの)の塊を奥歯(お子さまであれば乳歯D)ですりつぶす感覚をとらえるようにする。