虫歯のリスク部位

虫歯になりやすいリスク部位をご存じですか?
歯ブラシを毎日していても、虫歯になりやすい部位が磨けていなかったら、意味がありません。では、そのリスク部位とはどこなのか?
どこを最優先に磨かなければならないのか?

まずは、ほとんどの人にあてはまる、虫歯のリスク部位についてです。

①歯と歯ぐきの境目

歯根が露出していますね。

この根っこの部分は、他と比べるとやわらかい歯質なので、虫歯になりやすいです。

②歯と歯の間

歯と歯の間が薄黒くなっていますね。

ここは、歯ブラシでは磨けません。デンタルフロスと歯間ブラシの出番です。
特に上の奥歯の歯と歯の間が一番汚れています。

③噛む面のミゾ

噛む面のミゾが黒くなっています。

特に6歳臼歯と呼ばれている奥歯は、一番早く萌出する永久歯であることと、エナメル質が未成熟なため、虫歯になりやすいです。

特に<6歳臼歯は、>
・出てきたばかりで歯のエナメル質の成熟が不十分である。
・はえている期間中、歯の位置が他の歯の噛む面より低い位置にある。
・歯ぐきが少しかぶったままとなる場合がある。

→汚れが蓄積しやすい状態になります。
この期間においては歯ブラシを横からいれて1本磨きでお掃除したり、ワンタフトブラシを使用したり、フッ素を有効的に活用することをおススメします。

リスク部位がわかれば、ご自身でも歯ブラシを効率よく行えそうですよね。リスク部位を磨きましょう。患者さん1人1人で、お口の状況は異なっていますので、自分に合った清掃方法、予防法を歯医者さんで身につけましょうね。