お子さまの事故についての話をちらほら耳にします。歯ブラシは凶器になりますので、十分にお気を付けください。

東京消防庁ホームページより

東京消防庁によると、
「平成27年から令和元年までの5年間に、5歳以下の乳幼児が歯みがき中に歯ブラシで受傷した事故により、197人が救急搬送された。」
との報告があります。

特に、1歳・2歳での事故が多いです。
歯みがきはとても大切なことですが、事故にだけは気を付けたいものです。
ポイントは、

  1. 歯ブラシを口に入れたまま、歩いたり走ったりせず、床に座ってするようにしましょう。
  2. 椅子や踏み台等に乗った状態で歯みがきはさせないようにしましょう。
  3. 歯みがき中に人や物と接触し、受傷するケースも多くあるため、歯みがき中は保護者の方の目が届く範囲で見守り、周りにも注意しましょう。