歯科用根管長測定器を新しく購入しました

モリタ社の、根管長測定器を新しく購入しました。歯の神経の治療(根っこの治療)の時に活躍するものです。
実際のところ、歯の根っこの治療は難しいのです。なぜならば、
1.歯の解剖の複雑さ
2.狭くて暗い
3.直視できない
4.歯の根っこや底に穴があいてしまうリスク
等、あげたらキリがありません。(汗)

歯の根っこは歯ぐきに覆われていて、直接根っこを見ることができません。根っこの長さを直接確認できないため、そのかわりに用いられる器械として有益なのが、この根管長測定器といわれる器械です。根っこの長さを精密に測定することで治療精度が向上し、歯の根っこにバイ菌がつきにくくなります。そうすると、歯を抜くことになってしまう原因のひとつである、根尖性歯周炎(根っこにバイ菌がつきウミがたまる病態)になりにくくなります。

根っこの長さを精密に測定することで、治療精度のさらなる向上を目指します!神経の治療をした歯が、根尖性歯周炎にならないために、日々精進します。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
根管長測定器(Electronic apex locator)とは歯科治療における抜髄、感染根管処置の治療の際に用いる測定装置。
「概要」
抜髄、感染根管処置の治療にあたっては根尖部までしっかりと感染物質を除去し、その後、根管充填材により最終的に根尖部まで綿密に充填すべきというものが現状の歯科医学の考え方である。それにあたって湾曲している根の正確な長さの把握が不可欠である。根管長測定器は口腔粘膜と根管内に挿入した測定電極の先端との間のインピーダンス値を測定することにより根の長さを把握する装置である。口腔内の状況により一定の誤差が生じるためX線写真での測定などと組み合わせて用いる事が推奨される。

根管治療
虫歯菌に感染した歯の神経を除去している

2020年6月更新