最終更新日 2024/08/17

オーラルケア社のオンラインセミナーを受講しました!スウェーデン型プラークコントロールとは、歯の汚れがたまりやすいリスクのある部位を先にお掃除する方法のことです。

スウェーデン型プラークコントロールのポイント

1.リスク部位に着目する
リスク部位(虫歯・歯周病になりやすく汚れがたまりやすい場所のこと)
・1人1人リスク部位は異なる
・歯ぐきやかぶせ物の状態もチェックする 

2.リスク部位を先に清掃する
・既に習慣化している行動の前に新しく取り入れたい行動を行う 

3.リスク部位に合った道具を使う
・リスク部位に合わせて選ぶ 

文章にすると分かりにくくなってしまいますね。
とにかく、歯ブラシだけでなく、色々な口腔ケアグッズを駆使して楽に効率的にお口の中をきれいに保ってほしいと願っています。

プラークコントロールの重要性

プラークコントロールは、虫歯や歯周病を予防するために非常に重要です。プラークには細菌が含まれており、これが歯を溶かしたり、歯茎に炎症を引き起こすことで、これらの病気の原因になります。また、プラークが歯石になると歯ブラシでは取り除けず、歯周病がさらに悪化する可能性があります。プラークコントロールを効果的に行うためには、フロスや歯間ブラシを使ったり、定期的に歯科でプロのクリーニングを受けることが推奨されます。これにより、口内の健康を保ち、疾患を防ぐことができます。