デンタルフロスの効果的な方法

尾張旭市にある西尾歯科の、西尾麻矢子です。
ハミガキの効果的な方法を、2019年6月12日に投稿しましたが、その中で、「歯みがきのための補助用具(デンタルフロスや歯間ブラシ)といった補助的な用具を活用していただくのがオススメです。」と記載しました。今回は、そのデンタルフロスの使用方法を詳しくご説明したいと思います。

デンタルフロスの使用方法

糸だけがでてくるロールタイプのフロスではなく、ずばり、ホルダータイプのものがオススメです。歯医者や歯科衛生士であればロールタイプのフロスを使いこなせるかもしれませんが、そうでない方にはロールタイプのものはオススメできません。絶対にホルダータイプのフロスを使用してほしいです!歯医者である私でも、ロールタイプのフロスは自分の口の中をケアするときに使いこなせません。(ただし、診療中に、私が患者さんのケアをするときには、ロールタイプのフロスのほうが使いやすいです。)

さて、ホルダータイプのフロスの使い方は、まずフロスを歯と歯の間に、左右に動かしながらゆっくりと入れていきます。歯と歯ぐきの境目のところまでゆっくり入れて下さい。ポイントは、歯に沿って歯ぐきの中2-3mmのところまで、ゆっくり入れてください。
次に、奥側の歯にフロスを沿わせて上下左右に2~3回動かしてください。続いて、手前側の歯に沿わせて同様にフロスを上下左右に2~3回動かしてください。汚れが付いていることを確認しながらおこなっていただくとさらに効果的です。最後に、例え小さなお子さんであっても、歯ブラシと一緒にフロスもその子専用で1本洗面所に置いておくようにしましょう。そして、小さい子供にも自分自身でフロスをさせることが重要です。小さいころから歯ブラシとフロスはセットでするものだ、という認識が芽生えてくれると、虫歯予防になります。歯をなるべく削りたくない私は、この習慣が身についてくれるととても嬉しいです!

歯ブラシは毎日するけど、補助用具(フロスや歯間ブラシ)はほとんどしない、ということは、歯と歯の隙間は全然みがけていませんからね。歯と歯の隙間は歯ブラシでは磨きにくいところです。まさに虫歯になってくださいと言っているようなものです。
…とは言うものの、、、歯医者になってから、フロスの重要性を再発見したので、そうでない方は、やはり歯医者さんに定期的に通って、フロスについて忘れないようにすることが重要ですね。
さらに詳しい情報は、ライオンのホームページDENT.EX ウルトラフロス 製品ガイドにあります。当院では、こちらの、ライオン社のウルトラフロスを取り扱っております。